僕が見る悪夢には決められたパターンしかなくて、今朝方見たのはターミネーターに追いかけられるタイプだった。このタイプは中々古くて、小学生の中学年ごろから見ている気がする。
相変わらず味方のターミネーターは出てくれなくて、僕と変なアメリカ人の二人で逃げ回っていた。
最後のほうでターミネーターを追い詰めるも愚かな白人警官がぼくたちの行っている事を信じず、閉鎖区域を解除してしまい、遂に年貢の納め時か、と思った瞬間友人が決死のタックル、しかしあえなく吹き飛ばされてしまう。
敵の狙いは僕なのでそのまま追いかけてくる。遂に僕もつかまるが隙を突き、相手を転ばせることに成功したその瞬間、後ろから先ほど倒されたアメリカ人の友人がこちらに走りながら手に持った何かをターミネーターにかけた。シューと音を立てて溶けていくターミネーター。どうやら硫酸のようだ。
ってところで夢から覚めた。本当逃げているときはめっちゃ悪夢だった。
あとターミネーターはどことなくキアヌ・リーブスに似てた気がする。