2017年 03月 29日 ( 1 )
けものフレンズ最終話
熱かったねー。

フレンズ集合のシーンは本当に熱かった。
もともとバトルアニメでは無い作品で11話からの転調があるんだけど、その次の12話(最終話)にしてまるで「最初から最後までバトルアニメだったんじゃないか」と思わせる?ような演出が盛り沢山。
普通なら「最終回付近の突然のバトル展開」と揶揄されそうなところを盛り上がりのピークとして持ってきて、視聴者に飲み込ませるのは話作りの上手さなんだろうなぁ。

「静かに光る夜目」や「味方一斉登場」、「OP曲挿入」と言った演出があんなに熱く響くのはバトルアニメじゃないと普通は無理でしょう。
特に目が光る演出なんて「主人公たちが夜道で敵に囲まれてる」とか「ロボットアニメの起動シーン」でしか目にしない。それをうまく消化して「野生」「けもの」「生来持ち合わせた強さ」そして「普段は決して見せない本気」を表現する最高の演出、これ以上無い頼もしい演出として組み込んでるのは見事としか言いようがない。

この演出のためにセルリアンとのバトルを夜に設定したんじゃないかな。

更に言うとOP曲を挿入しつつタイトルロゴをねじ込んだあたりに大正義感(意味不明だけど)を感じて、クライマックスを一層加速させている。

最初の5分だけでも寝起きに観た私の頭を目覚めさせるのに十二分な出来でした。
ストーリーはこれだけ視聴者数がインフレしてるので、どこかの誰かが「最後はフレンズ全員が駆けつける」とか「本編中でOP曲が流れる」って書き込んでいたのは目にしてたし、それら全部の予想から外れた正解を作るのは難しいだろうと思う。
それでも、それらを踏まえて私の頭のなかに描いた想像をしっかりと超えた作りになっていた。
いやーよかった。

たつき監督、2020年代にはそのお名前がブランド化しているかも?
[PR]
by emporfahren | 2017-03-29 17:53 | アニメ