うーんと、ハガレンから飲み始めてたのであんまり記憶に残ってない・・・。
これも今期やけに多かった沢城アニメのうちの一つでした。
内容はニンマリ要素が3割、シリアス1割、頬染め6割って感じ。
実際はもっとシリアスなんだと思うんだけど、その半分は頬染め・・・。
見てない人に頬染めを説明しなくちゃいけないと思うんだけど、このアニメ、とにかく頬が赤く染まるんです。すぐ。どんなキャラも。どうしてもそっちに意識が集中しちゃってシリアスっぷりが薄れてしまっていると言うか。個人的には頬染め演出大好きなんだけどね。
んでこのアニメ、BLUE DROPには時系列で分かれた別作品があるらしくて、そっちとの兼ね合いも有るのか物語的には何だかよく解らない終わり方をしてるんですよ。なんで俺には上手いこと評価できないんです。
作品としては好きなんだけど、何か良く解らないんだよ。うん。解らない。
話を纏めるなら・・・、BLUEって宇宙人の船が島ひとつ消して、その島唯一の生き残りが主人公で、主人公が通う事になった学校にはBLUEの船長が紛れてて、この二人が仲良くなって、BLUEの存在を知って、一悶着の末、島が消えた原因を知った主人公は「よくも皆をー!」みたいになるけど結局船長を許して、実はBLUEが島を吹っ飛ばしたのには母艦の悪巧みが有って、母艦が地球侵略を始めようとした時に船長が「今度は地球人を守る」みたいに自身を犠牲にして母船から地球を守るんだけど、でも結局宇宙人はその後も続々来ちゃって俺達の戦いはこれからだ!みたいな作品。多分そんな作品。
後は今期唯一のSuara分がOPED共に補給できた作品としても価値が有りましたね。
最後に、何が描きたかったのか、と考えてみて出た答えは、やっぱり百合SFだろうなと。