俺が唯一やった事のあるサウンドノベル、「夜想曲」。
その原作となったのがこの赤川次郎作の「殺人を呼んだ本」なのである。
昔から探していたものの、よっぽど売れなかったのか何なのか(何とWikiにすら載っていない!)どこの本屋を探しても見つからず、手に入れるにはアマゾンで買うしかなかったのだが、送料をとられるのでずっと買わないでいたのだ。
そんなこの「殺人を呼んだ本」を今日町田のブックオフで見つけたのだ!町田のブックオフは日本一の規模らしいのだが、今まではあまり利用する機会もなく、ましてや文庫コーナーなんて今回が初潜入だった。
といった感じではじめて行ってみた文庫コーナー。その冊数にも圧倒される事ながら、なにより赤川次郎の著書数に圧倒させられた。ダブっているとはいえ本棚丸々五つ分くらいあるのだ。
しかもそれが105円コーナーやら315円コーナーやら作者順コーナーやら(?)に分かれていて非常に解りづらかった。
順に回っていっても中々見つからず、いよいよ見つからないかと思って向かった最後の105円コーナーでの一番下のほうにこっそりと三冊だけ置かれていているのを発見!即購入したのだった。
ゲームと基本的にストーリーは一緒なんだけど、改めて文庫で呼んでみると結構新鮮。