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風林火山の暴走
 昨日の記事にあった通りゼミの先生に呼び出しを受けて、朝もはよから学校へ出発。
 余裕をもって到着しようと思い、普段より何本か早めの電車に乗ろうと駅まで全力疾走。息を滅茶苦茶に切らしつつも何とか狙ってた電車に乗車成功。
 と、ここまでは良かったんだけど、電車が動き出してから数分後、突如体がスーッと冷えていくような感覚と呼吸を幾らしても足りない感覚、そして全身の倦怠感に襲われた。余りの辛さに絶えかねて次の駅で下車、ベンチで休もうとするもベンチまでの距離を歩くもの辛かった。それでも何とか歩いていって腰を下ろし、横にある自販機でジュースを買って身体を休めた。
 それから数分、次の電車が来る頃にはある程度調子も回復したので再び電車に乗り込む。大分回復したし、とりあえずもう大丈夫だろうと思って再び電車に揺られる事十数分、また同じ症状が起きる、しかもさっきより酷い。もう座席に座ってることすら辛くて、その場に倒れこみそうになりながら次の駅で下車。再びベンチに向かい、恥もクソも無く横になる。
 やはり貧血なのか、横になると凄く楽で、木で出来たベンチの上が極上のマットレスよりも素晴らしい寝心地に感じた。
 再び電車を待つ事数分、今度こそと三度電車に乗り込む。すると今度の電車は満員電車。ここでぶっ倒れたらまずいなーなんて思っていたが、今度は本当に回復したらしくなんとかなり、そのまま大学へ無事到着。
 約束の時間にも間に合い、先生のお手伝いも問題なく済ませ、昼食をご馳走になりました。

 いやー、大学行くだけで一苦労だったよ。やっぱり貧血かな、貧血がどんなもんか知らないから断定できないんだよね。でも仮に貧血だとしたら寝不足と朝食抜いたのが響いたんだと思う。
 つーか俺の体力は一般男性の平均の60%位な気がするぜ。とほほ。
by emporfahren | 2006-04-26 22:40 | 現実
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