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清掃員のオバちゃんに叱られる俺
 ^-^食事中の人は読まないでね^-^

 朝バイトに行く前、清掃中の看板が立ってるにも関わらず便所に入る俺。
 案の定掃除してるオバちゃんとエンカウント。

 「あのー使って良いですかね?」と目を見て聞くもなんとシカト。
 二人きりの空間でシカトだよ、マジびびった。

 俺の周りの空気が凍りつく。しかし便意までは凍りつかない。もう一度尋ねてみる。
 「駄目ですかね」

 ・・・シカト、ここら辺で流石にイラついて来る俺。
 ここで漏らして糞ぶん投げてやろうかと思った。

 するとババァ、すげー不満そうな顔をしながら
 「じゃあ入りなさいよ、看板出してるんですけどね」みたいな事を言って清掃を再開した。

 不満たっぷりで事を済ませた俺。
 流さないとか便器の外にぶち撒けるとか色々報復措置は考えたが、流石に大人がすることじゃねーと紙一重のところで思いとどまった。
 トイレットペーパーの向こうにブツが有るだけにまさに紙一重ってね、あはは・・・。

 とにかくこの事件、俺とババァの考えの相違によるものだと俺は思う。
 基本、駅とかの便所は清掃中の看板があっても皆気にせず入っていくので、俺の感覚からすると清掃中の看板の意味は「おばさんの横で用を済ましても良い人は入りなさい」なのだ。
 しかしこのババァからすると、大して使われもしないビルのトイレに清掃中の看板をかけるということは「絶対に入るな、ここは私の領域よ!」という意味なのだろう。

 俺の感覚が間違っているのか、ババァが変に勘違いを起こしているだけなのか。

 でも極論するとさ、俺達が汚さなかったらババァは雇用されないんだしいいんじゃね?
 ビルを利用する側、引いては消費者の俺達の方が少なくともこのオバちゃんより強いでしょ、強いって言うと語弊が有るけど、ビルの印象をこのオバちゃんは下げかねない=ビルの利用者が減りかねない=ビルの収入が減りかねない、なんだしさ。 

 どーだろ?
by emporfahren | 2005-10-20 20:19 | 現実
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